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卒業とこれから [大学]

卒業式を終え、大学院での生活が始まる前の今だからこそ考えておきたいこと。それをつらつらと。

卒業

3月25日で大学を卒業して学位を取得した。
無事に4年で学部の課程を修了することができたけれど、これはたくさんの友人や彼女の大きな支えがあったからだと思っている。みんなありがとう。

この4年間は本当にあっという間だったなぁ。
振り返って見るといろんな事があった。たくさんの人と出会って、いろんな事を考えた。
自分の可能性を感じる事もあれば、自分の限界を思い知らされることも何度もあった。(その限界を改善することはできると思うけれどその時点での限界と言う意味で。)
その度に少しずつではあるけれど成長してこれたと思う。ま、そうでないと困るんだけど。

こういう言い方は他の場合を知らないために比較しようがないので好きではないのだけれど、この4年間に経験したことは東京に出てこずに地元にいたとしたら経験することができないことだった、っていうのは間違いないと思う。それは当然なんだけど、これ以上のものが地元で経験できたとも現時点では思えない。
実際に経験したわけではないのだから確かなことは言えないけれど、自分自身がこう思えるということには大変意味があると思う。

大学院に進学する友人が多いので卒業旅行なんてするのかな?と思っていたけれど、日光、京都・大阪・神戸、スケートなどいろいろ遊べて本当に楽しかった。

書き残したい事はたくさんあるんだけれどその中でも特に印象に残ったものを一つだけ。
それは京都で食べたうどん。
外から一見すると純和風な感じに見える。
暖簾をくぐって店内に入るとカフェのような内装で、BGMはジャズ。お客さんも女性が多くておしゃれなうどん屋さん。この時点でなかなかの高評価。
基本的にはコシのあるうどんが食べごたえがあって好きだけど、そこの麺は少し柔らかめ。
しかし、つゆが本当にうまい。底が見える関西だしで食べ終わるまで冷めないくらい熱々。
自分は親子うどんを注文したんだけど、その卵がものすごいふわっふわで感動した。
時間に追われていた&そのお店から次の場所への移動に自信がなくてそわそわしていたのがもったいなかった。
ここは次京都にいく機会があれば是非もう一度行きたいお店。

大学院

卒業に際して覚書はこの位にしておいて、次は来年度からの話。

来年度からは大学院に進学するのだけれど、その時に所属する研究室が卒論でお世話になった研究室と同じなので実は4月になる前から研究室のお手伝いに駆り出されている。
これは多くの学生にとっては当たり前のことかもしれないが、僕が所属している学科においては卒論で配属された研究室と修士で配属する研究室は異なる場合が多い。
なので僕等のまわりには3月は卒論提出後はがっつりお休みって人がいる。
そういう中での研究室通いなので思うところもあったりなかったり。
これも自分が研究を進める上での環境構築なのでモチベーションがないわけではないのだけれど、春休みがなくなってしまうという意味では不満の種になる。
それでも春休み中にやりたかったイベントはすべて出来たので文句を言う必要もないか、とは思うけれどね。

これからの2年間をどのように過ごすのかというのはとても重要な事のように思われる。それはこの2年間はあまりに大きな可能性を秘めていると思うから。幸か不幸か先生にも期待していただいているし(関心をもってもらってるというだけでもとてもありがたいことだとは思うんだけど)、頑張ろうという気持ちはあるけれど、力のいれ方を間違えると大変。
この2年間をどのように使って、どういう人生設計をしていくかを良く考えなければ。。
と、いいつつ学期が始まればがむしゃらにやらざるを得なくなるんだろうけど。

とりあえず今んとこはこんな感じかな。
では。


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