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トリックアート美術館 [鑑賞記録]

#DSCN1463.JPG

中学時代の先輩が研究で筑波に来ていて、トリックアート美術館に行きたい、と声をかけてくれたので、一緒に行ってきた。

外観からしてかなり遊び心がみられるこの美術館。美術館というちょっと堅苦しそうなイメージとはまるで違っていて、遊べる美術館といったかんじ。

中はフラッシュを使用して写真撮影することがゆるされているということで、いろいろと写真をとって遊んできた。

地面や壁に絵が描かれていて、その絵にうまく合わせてポージングすれば合成写真のようにおもしろい写真が撮れる。絵の完成度が思った以上に高くてとても楽しめた。

例えば入ってすぐの場所で撮ったこの写真
#DSCN1465.JPG

お金が落ちてる!!

と誰しも目を疑ってしまうけれど、実はこれは絵。

床に書かれた絵のお札は拾えない。



ほかにも、壁に描いてあるだけで実際には登れない階段や、3つの扉のうちひとつだけがほんものだったりと、細かく作り込まれていて、大人でも十分騙される。

自分も扉をあけようとしたら取っ手が絵でビックリしたり笑。

トリックアートは人間の視覚の特性をうまく逆手にとって作ってあるので、ふとした瞬間に騙される。



1時間半くらいで見て回れて、大人の入館料1300円分は十分に楽しめたと思う。

箱根山口から徒歩2分くらい。おすすめ。
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